南阿蘇の美味しい野菜の秘密!!
南阿蘇には様々な野菜があります。みなさん、南阿蘇の野菜や学校の放送で時々放送される有機肥料の秘密を知っていますか?この記事ではそんな南阿蘇の野菜の秘密を大公開します!
目次
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南阿蘇ではどんな野菜を育てているか(育てている面積)
1位 トマト 14ha
2位 アスパラ 9ha
3位 いちご 1.3ha
※具体的には、大きいトマトが10haでミニトマトが4haあります。
※これらの野菜などは主に出荷されるものであり家庭菜園などは入れておりません。
(※ha….ヘクタールの略で100m×100mの面積です)
各地域にはどんな野菜があるか
両併地区では、ホームランメロンやオアシス米などを育てています。白水地区はトマト類を育てている人が多いのが特徴です。中松地区は比較的畜産農家が多く、野菜農家はあまり多くありません。久木野地区はそばが有名で、「あそ望の郷くぎの」に「そば道場」があります。その他に、アスパラもよく育てられています。長陽地区は下田地域と長野地域で農家が多いです。下田地域は、畜産、長野地域はいちご、アスパラが有名です。
「あそ望の郷くぎの」の位置は右上のgoogle mapに記載しています。下田地区、長野地区の位置は右の写真に記載しています。
南阿蘇の何人の人が農家を営んでいるか
最近の統計では、南阿蘇村に1078人の農家さんがいらっしゃいます。これは南阿蘇の人口のおよそ10分の1です(南阿蘇の人口は約1万人です)。近年、若い人の減少による担い手不足により、農家の方々の高齢化が問題になっているそうです(少子高齢化問題)。
農家の方々の何人が有機肥料を使っているか
南阿蘇村は周りの地域と比べて水や自然環境など、農業に適した環境が整っています。そのため、南阿蘇は農薬を使わなくても美味しい野菜が出来るそうです。
そんな南阿蘇村で有機肥料を使っている方々はおよそ50人くらいだそうです。まだ知らせていない農家の方もいるので正確な数はわかりません。
お世話になった方たち
・南阿蘇村農政課の山田笑美子さん
・南阿蘇村農政課の後藤進哉さん

